間違えない塾選び(3)

最後に「自立指導型」です。

 あまり聞き慣れないかと思いますが、集団型・個別型の短所を補う新しいタイプの塾になります。ただ自習させるだけではありません。

 

 勉強そのもののを教えることよりも、自分で考え、自分で勉強する方法や勉強計画の指導に重点を置いています。面談やコーチングを用いて計画や目標を立て、自分で考えて勉強できるように一人一人を指導するタイプの塾です。分からないことの質問はもちろんできます。

 

 集団や個別で「教える」ことからスタートしないので「自立指導型」は通い放題制になっている場合も多いです。本気で成績を上げたいと思ったときに勉強時間が多く必要なことは明らかだからです。

 

 通塾や進度の自由度が高い分、自分でしっかり管理しなければいけなくなるのが「自立指導型」の難しいところです。

 

 しかし本来勉強は自分で考えて管理することに意味があるもの。自分で考えて勉強したときに初めて成績は上がります。

 

「自分で勉強ができるようになる。」

 

 テーマは大きいですが、そもそも勉強ができるようになるのに近道や楽な方法はありません。それだけに成果が出たときの喜びも大きいのです。

 

 しかし、このタイプの塾は多く存在しません。

 なぜならば、複雑になる塾運営をこなすスキルや、プロ講師としてのコーチングに高い技量を必要とするからです。

 正しい勉強の仕方を身につけることが、目先の成績を上げることよりも大切なことだと私は思います。正しい勉強方法を身につければ、成績は誰でもどんどん上がります。

 

 ですので、目先の成績や点数が上がった下がっただけで評価する方には「自立指導型」は向きません。本当の勉強の仕方を身につけることを望み、お子様を信じて励ませる方に向いていると思います。

 

 

一番大事な塾選びの基準とは?

 

間違えない塾選び(4)  へ続く